診療についての詳細なご案内です。

主に以下の疾患の診断・治療・管理を行います。
逆流性食道炎（胸やけ）、胃炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、慢性肝炎、下痢、便秘などの治療及び、ピロリ菌検査・ピロリ菌除菌も行います。
※保険診療で、慢性胃炎、胃潰瘍などのピロリ菌治療を行う時は、胃内視鏡検査が必要です。

当院の胃カメラは口からではなく、鼻から入れることでノドを通らないため、不快な嘔吐感が起きにくく、苦痛が少ないので楽に受けていただくことが可能です。また検査中に医師と会話も出来ます。

さらに患者様の苦痛が少ないので、時間をかけて観察でき、病気の発見率が高まるというメリット もあります。
尚、約95%の患者様が今後も鼻からの内視鏡検査を希望するとのデータもございます。
※従来通り、口から挿入する検査も可能です。
※内視鏡検査は予約が必要になりますので、お問い合わせください。

日本人の3大死因は、がん・脳卒中・心臓病です。

その内、心臓病と脳卒中を合わせた循環器病を引き起こす原因は、「動脈硬化」です。
「動脈硬化」を引き起こす危険因子としては、高血圧症、糖尿病、脂質異 常症が知られていますが、最近の研究で肥満（特に内臓のまわりに脂肪が蓄積した内臓肥満）が様々な生活習慣病を引き起こし、「動脈硬化」の要因であることがわかってきました。

動脈硬化症とは、文字どおり「動脈がかたくなる」ことです。
動脈の特性であるしなやかさが失われることで、血液をうまく送り出せず、心臓に負担をかけることになります。

メタボリックシンドローム（内臓脂肪症候群）とは、内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態のことです。

内臓脂肪が過剰にたまっていると、糖尿病や高血圧症、高脂血症といった生活習慣病を併発しやすくなってしまうのです。しかも、「血糖値がちょっと高め」「血圧がちょっと高め」といった、まだ病気とは診断されない予備群でも、併発することで、動脈硬化が急速に進行します。

数多く合併するほど「動脈硬化」を進行させ、心筋梗塞などの心疾患、脳梗塞などの脳血管疾患を起こしやすくなります。動脈硬化を引き起こさせないためにも日々の生活習慣を見直すことが大切です。

また、ご自身が、「メタボリックシンドローム」なのか、その予備軍なのかを早期に把握することが非常に大切です。

当院ではまつ毛が不足していたり、不十分な状態の治療薬「グラッシュビスタ」を取り扱っています。
詳しくはお問い合わせください。

• まつ毛のお悩みについてのサイトです。
  http://www.matsugeclinic.com/

当院では、以下の2施設において、協力医療機関として定められており、

入所者に対する健康管理および日常診療を行っております。また緊急時に関しての医療提供、往診対応を行っております。

・特別養護老人ホーム　みょうばなの杜

　〒336-0042　埼玉県さいたま市南区大谷口2474-3

　TEL: 048-615-2525

・特別養護老人ホーム　れんげの杜

　〒343-0823　埼玉県越谷市相模町2-277-1

　TEL: 048-989-0222

訪問診療について

訪問診療（在宅医療）とは、お一人で通院が困難な患者様のもとに医師が定期的に診療にお伺いし、計画的に健康管理等を行うものです。

病状や訪問場所によっては、対応できないこともありますので、まずはご相談ください。

・健康診断の結果等の健康管理に係る相談に応じます。

・必要に応じて、専門医師や専門医療機関をご紹介します。

・介護・福祉・保健サービスに係る相談に応じます。

・訪問診療を行っている方に対して、夜間・休日の問い合わせに対応しています。

・必要に応じて、受診されている他の医療機関や処方されている医薬品を把握させて頂くため、お薬手帳のご提示やご質問をさせて頂く場合があります。

・当院では、医師が診察を実施する診察室において、オンライン資格確認システムにより取得した診療情報等を活用して診療を実施いたします。

・医療DXを通して質の高い医療を提供できるように、マイナ保険証の推進に取り組んでおります。

・電子カルテ情報共有サービス、電子処方箋などの医療DXに係る取り組みを実施しております（今後導入予定）。